時給・能力給の設定方法

 従業員は、給料を貰う為に働く訳ですから、時給に対してはシビアです。このシステムでは、柔軟に対応できますので、みんなが納得する時給や能力給を設定してください。

(どんなに複雑な時給の設定にしても、給料計算は自動ですから大丈夫です)

 

1.        まず、従業員を経験・能力に応じてグループ分けします。(グループは20まで)同じグループの従業員は、同一の時給になります。ここのグループは、時給のみに関係しますので、同じ時給ならば別々の仕事でも構いません。要するに、給料に関して、従業員に20段階までのレベルを設けることができるということです。(資格手当・店長手当など、ある従業員に対して毎月決まった額を別に支給するような場合は、計算用データという別な場所で設定します)

2.        1日を15分単位で区切り、それぞれの15分に対してグループ毎に設定する5段階の時給のいずれかを割り当てることができます。

3.        この区切りは、平日・土曜日・日曜日・祝日別々に設定できます。(ただし、区切りは各グループ共通で、グループ毎に区切りを変えることはできません。)

4.        以上を踏まえて、それぞれの設定を具体的に説明します。

5.        まず、1日の勤務時間の中で時給を何段階に分けるかを決めます。時給はA~Eの5段階ですので、例えば、24時間営業の場合で、9:00〜18:00を基本(A)とし、6:00〜9:00と18:00〜21:00を2段階目(B)、3:00〜6:00と21:00〜24:00を3段階目(C)、0:00〜3:00を4段階目(D)とします。

メニュー画面で「時給情報設定」ボタンをクリックします。

   →「時間別時給」のページが開きます。(下のような欄が4つあります)

画像1

6.        まず、一番上の平日の欄のAの時間帯を設定します。左側のコンボボックスをクリックして「A」を選択します。あるいは、下の「A」の欄(青色)をクリックします。(上画像参照)

→コンボボックスは「A」となり、横の欄がAと同じ色になります。

7.        この状態で、Aの始まりの時間をクリックします。この場合、9:00ですので9時の0分の欄をクリックします。

→下の左の画像のようになります。

8.        次にAの終りの欄(18:00なので17時の45分の欄)をクリックします。

→下の右の画像のように17時の45分の欄までが全て「A」となります。

 

   (クリックした時、左側に空白を挟んで同じ文字(色)があれば、そこまで連続して空白をその文字(色)に変えます。それ以外はクリックした場所のみ、指定した文字(色)になります)

9.        同じようにしてB~Dを設定します。(空白に戻すには、画像1で等級の「空白」の欄をクリックすると、コンボボックスが空白になり、横の欄も白くなります。その状態で、空白にしたい欄をクリックします。また、全てを空白に戻したい場合は、「設定クリア」をクリックします。(下の画像参照))

10.全ての勤務時間が指定した文字と色で埋まればOKです。

11.土曜日・日曜日・祝日の欄も同じようにして設定してください。他の設定と同じにする場合は、「平日と同じ」「土曜日と同じ」「日曜日と同じ」ボタンをクリックすると自動的に同じ設定になります。(上画像参照)

12.次に、グループ分けのためのグループ名を決めます。例えば、ベテラン、中堅、見習い、試用期間の4つとします。

「等級」の欄に、ベテラン〜試用期間の名称を入力します(下画像参照)

13.それぞれのグループ(等級)に対して、上で設定した時間帯の時給を決めて入力します。(上画像参照。全ての従業員の給料計算は、その属するグループと勤務した時間の設定(AE)により行われます。なお、4枡が時給分で、一枡の場合は、時給の4分の1で計算されます。1円以下の端数は切り上げます。)

14.上画像の「有休時の日当」の欄には、有給休暇を与える場合、有休を取った時に支払う日当を入力します。